モンスト運営史9年分の不具合Tier表がエグい

モンスト運営は、9年にわたる運営史の中で数々の不具合が発生してきましたが、それらをまとめた表が非常に厳しいものとなっています。

不具合Tier表とは、モンスト運営が行った不具合対応をランク付けしたもので、日本語では「不具合階級表」や「不具合格付け表」と呼ばれています。この表では、最上位のTier 1から下位のTier 5まで、不具合の重大度や影響度に応じて不具合対応のランクが付けられています。

Tier 1は最も重大な不具合で、ゲームプレイに直接影響があり、ユーザーに大きな不利益をもたらすものです。Tier 2はやや軽度ながらも、ゲームプレイやユーザーの動作に影響を与える不具合で、Tier 2以上の場合は補償などの対応が行われます。Tier 3は一部のユーザーに影響がある軽度な不具合で、補償はなく、不具合の修正が行われます。Tier 4は非常に少数のユーザーに影響がある軽微な不具合で、修正が行われる場合もありますが、補償や告知はされません。Tier 5はユーザーにほとんど影響がない不具合で、通常は修正されません。

しかし、9年分の不具合Tier表を見ると、Tier 1とTier 2の不具合が非常に多く、その数はTier 3以上の不具合の数をはるかに上回っています。これは、ユーザーに大きな影響を与えた不具合が多数発生していることを意味しています。

また、表を見ると、運営が修正するまでにかかった時間が長い不具合や、謝罪や補償が行われなかった不具合も散見されます。このような運営の対応に対し、ユーザーからは批判や不信感が表明されることもありました。

不具合Tier表からは、モンスト運営が過去においても大きな不具合に見舞われたことが伺えます。今後もこのような表が作成されることがないよう、運営側が不具合対応にさらに力を入れていくことが期待されます。