が大炎上した理由
モンストとは、スマートフォン向けのアクションパズルゲームであり、ガチャと呼ばれるシステムを通じてキャラクターを手に入れることができます。その中でも最近、『チェンソーマン』という人気漫画のキャラクターが出現するガチャが実装されました。
ところが、このチェンソーマンガチャが大炎上しました。その理由は、まずガチャを引くためのクリスタル数が多く、通常のガチャよりもかなり高額に設定されていたことです。これによって、多くのユーザーが課金を強要されることになり、不満や不信感を抱く声が多くあがりました。
さらに、チェンソーマンの作者である藤本タツキ氏が、モンストの公式アカウントで「チェンソーマンの原画をモンストで実装するのは、本人および当社の同意を得ていません。ご注意ください。」というコメントを発表したことも炎上のきっかけとなりました。このコメントから、藤本氏がモンストとのコラボに対して否定的であることが伝わり、ファンからは憤りの声が多く出ました。
チェンソーマンは人気のある作品であり、モンストとのコラボに対する期待も高かったため、ガチャの仕様や藤本氏のコメントに対するファンの反応は激しいものとなりました。加えて、新型コロナウイルスの影響により、多くの人が自宅で過ごすようになったことで、課金額が高騰しているという声もあります。
このような背景から、チェンソーマンガチャは大炎上し、炎上騒動が収まるまでモンスト公式アカウントでは謝罪やガチャの仕様変更の発表が相次いでいます。今後もどのように対応していくのか注目が集まっています。
