【モンスト】お好みルーレットでオーブ500個当てた男の末路（後日談）

お好みルーレットとは、スマートフォン向けゲーム「モンスターストライク」において、ゲーム内で獲得できる仮想通貨であるオーブを使って行えるガチャの一種です。

ある男性プレイヤーは、ガチャのシステムであるお好みルーレットにオーブ500個を投じ、その中から大当たりの星6モンスターを引き当てました。喜び勇んでそのモンスターを育成し、自慢のパーティーの一員として使いこなしていました。

しかし、その喜びもつかの間、ゲーム内のコンテンツである「究極秘宝・極大陥落！堕天の帝都」で、その星6モンスターが使えない状況に遭遇したのです。このコンテンツは、一定の条件を満たすことで必ず敵になるモンスターを倒せるという特殊なシステムがあり、その星6モンスターはその条件を満たせず、使えなくなったのです。

すると、その男性プレイヤーは「500個のオーブを使ってもう手に入れることができない星6モンスターを手放したくない」という思いから、ゲーム内の仮想通貨であるモンスター交換所で、同じ星6モンスターを手に入れるために大量のオーブを消費してしまいました。

結果として、その男性プレイヤーはお好みルーレットでオーブ500個を投じたことで引き当てたモンスターを手放し、さらに大量のオーブを消費して同じモンスターを手に入れるという無駄な行動をとってしまったのです。

このように、ガチャで大当たりを引いたとしても、ゲーム内のコンテンツにおいて使えない状況に遭遇することもあります。それに対する対策として、ゲーム内コンテンツの情報を事前に調べたり、冷静に判断して行動することが重要です。また、無駄な消費を避けるためにも、ゲーム内仮想通貨の管理には注意が必要です。