・ボルタリングスタイル
天晴・ボルタリングスタイルは、漫画やアニメ『鬼滅の刃』に登場する宇髄天元(うずいてんげん)の獄である「21獄」において使用される独自の戦闘スタイルです。
通常の剣術のように直線的な攻撃ではなく、滑らかな動きや回転を利用することで相手の攻撃をかわし、反撃することを特徴としています。また、柔軟な身体を活かして敵の攻撃を受け流し、そのまま反撃することもできます。
さらに、天晴・ボルタリングスタイルでは天元が使役する「天元の血」と呼ばれる強力な呪術体が重要な役割を果たします。これにより、敵を拘束したり、自身の攻撃を強化することができます。
しかし、このスタイルの最大の特徴は、天元が自身の身体を「鬼の呪い」で変えることができる点です。この変化により、速度や力が大幅に上がり、滑らかな動きから一気に敵を攻撃することが可能になります。
しかし、鬼の力を借りることで天元自身も鬼化してしまうため、使用後は強い疲労感に襲われることになります。そのため、このスタイルは使い手の体力や精神力が試されるものと言えます。
天晴・ボルタリングスタイルは個性的な戦闘スタイルであり、天元の強さと相まって多くの人々を魅了しています。
晴天大征、流転と手向けを以て終極と為す。晴天転じて我が窮極の一太刀。我、龍をも断つ。
ってのが口上だけどかっこいいよなぁ