ターザン馬場園は、モンスターストライクというゲームで使われる「戦型の書」というアイテムについて、無課金プレイヤーが苦労することを指摘しました。戦型の書は、ゲーム内で特定のキャラクターに特殊な能力を付けることができるアイテムで、ゲームをより有利に進めることができるため、プレイヤーにとっては大きな魅力です。しかし、戦型の書の入手は有料であり、無課金プレイヤーにとっては入手することが困難です。
そのため、無課金プレイヤーが必死に貯めたゲーム内の通貨を使って戦型の書を入手しようとしても、入手できる確率は低く、また入手したとしても欲しいキャラクターに付けることができるかは運次第となります。それでも入手できるかの確率を上げるために、無課金プレイヤーは大事なアイテムやキャラクターを手放すこともあり、その結果大きな損失を被ることもあるのです。
ターザン馬場園は、こうした無課金プレイヤーの苦労を指摘し、ゲーム開発側に対して改善を求めています。しかし、ゲーム開発側は戦型の書を有料で販売することで収益を得ているため、改善の要望は受け入れられず、ターザン馬場園の指摘は単なる「言い訳」となってしまっています。無課金プレイヤーにとっては痛すぎるものとなってしまった戦型の書の失敗は、改善されることはないのでしょうか。今後も無課金プレイヤーが苦労することに変わりはないのでしょうか。プレイヤーの声を真剣に受け止め、より公平な仕組みを導入してもらいたいと願うばかりです。
